“年末”に感じたことを敢えて“年始”に語る。
今は2019年1月1日23時54分ですが,特に年が明けたからといって抱負を述べるわけではありません。
単純に,2018年の年末から今まで,修論や帰省を踏まえて感じたことを日記的に残しておきます。完全に自分のための日記です。
今は1月末の修論提出に向けて,論文をまとめている最中ですが,なんていうか,修論まとめるのって別に嫌じゃないなと。強がりじゃなくて。
そもそも,みんな大学院にやりたいことがあって来ているのだから,当たり前といえば当たり前ですが。
院生あるある愉快だった…
— jun (@junk60527) 2018年12月11日
Keywords: Google Scholar, international student, in the box, master's thesis, Dr.は無理, , which
@4sS_Oh @Daaaaaaaaima73r
興味あることを勉強できた大学院での学びは,自分が「勉強嫌い」なのではなく,「興味のないことを無理やりやらされることが嫌い」なのだということをはっきりと理解させてくれました。
逆にいえば,自分が知りたいこと,やってみたいことを追い続けるのは楽しい,と感じられました。少なくとも精神的なストレスはほとんど感じていません,今のところ。(学会の締め切りなどで,体力的なキツさはもちろんありましたが...)
話は変わりますが,自分の場合,大学入試でセンター試験の結果が良くなくて,第一志望を受けずに他の大学を受けてそのまま入学しました(ミラクルなドラマがあったのですが話が逸れるので別の機会に)。
でも,やりたいことと違うことしかできない毎日になんとなく納得できず,仮面浪人までしたんですよね。結局失敗しましたが...。(そんなに甘くはなかったし,めっちゃ落ち込んだ。この話もまたどこかで笑)
っていうくらい,自分の場合は,何かを選択する時に「やりたいこと」つまり「興味」が判断軸となるんですよね。
当時は無駄な1年間だったなと思っていましたが,就活を終えて修論を書いている今,思うのは,あの経験があったから,今,とても納得して日々の選択ができているなと。
あの経験があったから,当時やりたかった分野の大学院へ進学したし,あの経験があったから,自分が一番興味を持った企業への入社を自信を持って決められたと感じています。
興味を持っているからこそ,人からは大変に見える(らしい)ことも,楽しんでいる自分がいるし,今後もそうでありたいと思う。
4月から就職だけど,1年後に同じことを言っていられたらいいな。
そんな甘くはないんだろうけれど。
最近,結婚の第一波がやってきました。
なぜか自分だけ凪いでいますが。波風くらい立てようぜ俺,2019。
今年も開幕でございます。
要領よくやろうとするな。「量」をこなす先に、「質」は磨かれていく。ー菊池雄星投手のインタビューよりー
要領よくやろうとするな。
「量」をこなす先に、「質」は磨かれていく。
何気なく開いたパンフレットのインタビュー記事で見つけたこの言葉に、結構ドキッとした。
正直、私はそこそこ器用なタイプ。
だからこそ何事も最初から「効率」を求めがちで、量をこなすことに躊躇うことが多い。
菊池雄星投手といえば、2009年に甲子園に出場し、6球団からドラフト1位指名を受けたのが印象的だ。「鳴り物入り」で入団した当時の印象と今年の結果だけを見れば、なんとなく当然の結果のような気がするが、よく考えてみると既に入団してから約9年が経過していた...
入団してすぐに故障して、3年目までは1軍と2軍を行ったり来たり。4年目から戦力として定着したが、一昨年(2016年)まではエースと言えるほどの成績は残せていなかった。
時間をかけて上り詰めてきた経験があるからこそ、言葉に重みがある。
高校時代、本気で野球に取り組んできた経験があるからこそ菊池雄星投手の言葉の意味はとてもよくわかる。
でも、今の生活の中ではどこか「量」をこなすことに面倒臭さを感じ、諦めているところがある気がする。
英語の勉強もそうだし、修士研究もそう。
質は大事だけど、まず量をやってみる。
特に質ばかりを求めがちな自分のようなタイプは意識しておきたい。
(ということで、本日から毎日15分以上は英語の勉強をします→宣言!)
また、他にもいくつか参考になる発言があった。
自分は知識欲が強いが、知れば知るほど分からないことが増えてくる。
そんな時は、まずは実践し、自分の体験として答え合わせをしていくことが大切。
これは大学2年以降、結構実践できていると思っている。
例えば、興味が湧いた海外ボランティアの世界に一人で飛び込んでみたり、敢えて「嫌いな」職種のインターンやアルバイトに取り組んでみたり、学部とは全く違う分野の研究室に進んだり...
ある意味、無鉄砲に飛び出すという事を覚えたと言えるし、それ故に視野が広がったという経験はたくさんある(そのうち振り返ろうかな)。
特に「嫌いなこと」に敢えて飛び込むのって結構いい経験になる。
飛び込み営業のアルバイトや就活時に興味のない業界のイベントに参加したり...
「あ、やっぱり嫌いだ」という感覚が、後々の大事な判断(この時は就職先を選ぶ時)を後押ししてくれた。
「無駄なことはない」とはこういうことなんだなって、頭ではわかっていたけれど、人生で初めて経験として理解した気がする。
菊池投手の発言の真意とは少しずれているところはあるかと思うが、大方、今の姿勢を保って社会人生活も過ごしていきたい。
同じ苦しむのでも、自分の好きな事であれば、悩んでいても幸せになれる。
そうしたポジティブな姿勢が、社会人として成長するための大前提だと思います。
最終的には「好きこそものの上手なれ」に行き着くのだろうか...
その通りだと思うし、やはりやりたい事、目指すべきところを見失って、ただ過ごすだけの毎日っていうのが一番嫌だ。
「目の前のことに全力投球」が私の弱いところなので、これを意識することはもちろんなのだが、やはり長期的な視点、客観的な心持ちは大事にしておきたいと改めて思った。
最近は程よく忙しいおかげで、「考える」「見つめる」時間をおろそかにしがちだったかも。
って気づけたいい機会でした。菊池雄星投手ありがとう。
(※ゆうちょ銀行のパンフレットのインタビュー記事を参考にしています)
最後に公園で遊んだのはいつ? ー禁止事項多すぎ!ー
「ボール遊び禁止」っていう公園多すぎんか...。
ってのが今日の話題。
あ、つまり、公園って「使われて初めて価値が認められる」んじゃないですかってこと。裏返せば「使わなきゃ意味ないじゃん」ってこと。
なんでもかんでも禁止してたらそりゃ使われない公園って増えていく一方なわけで。
最近「公園が使われていない」というのが国レベルで問題になっているらしい。
(そして、実は私は大学院で公園の研究をしている)
「公園って好き?」
「最後に公園で遊んだのはいつ?」
好きかどうかなんて考えたことないし、公園で遊んだのなんて記憶にないって人がほとんどだと思う。
びっくりするのは公園のストックって実は結構あって、全国の公園面積の合計は沖縄県の面積に相当するらしい。
もっというと国民1人あたり6畳のスペースがあって、赤ん坊から爺さん婆さんまで国民全員が6畳のレジャーシートを一度に広げられるわけ。
(気になる人はLandscape Design NO.115の町田さん(国土交通省都市局公園緑地・景観課課長)のインタビュー読んでみて!)
すごくない?広くない?
何が言いたいかというと「使わないなんてもったいないよね」ってこと。
サンデーモーニングによく出演している造園家の涌井雅之さん(本名:涌井史郎)がインタビューの中で面白いことを言っていた。
(中略)今後先進国では第4次産業革命、第5次産業革命と言われているバーチャルリアリティ、つまり電子情報に依拠したライフスタイルや産業革命が大きく進展する。(中略)仮想現実の中での頭脳労働には、一種の生理的な拒絶反応が起き、非常にストレッシブな状況に陥る懸念が大きいとされているが、ではそのストレスを解消するための最も有効な対処方法は何かといえば、スーパーリアリティを提供することだとの指摘も多いわけだ。
要するに生き物と接したり、身近に自然が存在するといった環境が備わることにより、癒しの効果が働きストレスが緩和するということ。
-LANDSCAPE DESIGN No.117より一部抜粋-
要は最低限のインフラの整備・管理があれば、公園は「スーパーリアリティ」として癒しや安らぎを感じるための機能として捉えることができるし、そう考えたらみんな公園に興味持つようになるのでは、ということ。
「みんなが使いたくなる公園ってどんな公園?」
まあ、難しい話は抜きにしても、最近は色々な公園で面白い仕掛けが始まっているみたい。(前に紹介した南池袋公園など)
普段公園の研究をしているけど、生活の中で公園に行くことはやっぱり多くはない。
でも公園の中にカフェや保育園が設置されるなど、徐々に公園が魅力的になるような工夫が増えてきていて、行きたいと思える公園はいくつか思い浮かぶし、今後の公園運営に密かに期待している。
例えば、福岡市の大濠公園にはスターバックスが入っている。今年の6月に訪れたが、広い公園をサイクリングした後に「カフェでゆっくりする」選択肢があったのは大きかった。
そのうち自分が調べている公園の話でも...(と思ったが、やっぱり遊びやご飯に誘ってくれたら話そう。)
ちなみにPARKFULというサイトには全国の公園情報が載っていて「ピクニックにオススメの公園」みたいな特集がたくさんある。
アプリをダウンロードしておけば暇になった時、近くの公園が検索できる。少しは役立つかも。
構成考えず書いてるからぐちゃぐちゃだけど書き直すのは面倒だからこれにて。備忘録メインなので許してください。
読んでいただきありがとうございました。
【学生のうちにやりたい!】私のTO DO LIST!
2年間のモラトリアムが終わり、半年以内に社会人になるらしい。
よう考えたらあと半年でモラトリアム終わるらしいよ〜この1ヶ月とか一瞬だったな〜〜
— jun (@junk60527) 2018年9月28日
学生のままでいたいような...早く社会人になりたいような...
学生のうちはやらなければいけないことはあるけれど、時間の使い方が自由でよかった。
社会人になるとお金に余裕はできるが、時間に縛られてしまうため、良くも悪くも規則的な生活しかできない。
社会人って凄いなって思う事とそんなもんかって思う事と…色々な情報が入って来るけど結局自分で経験しないとわかんないから合わなきゃ転職くらいの心持ち(そんな事より勉強しなきゃ学生だもの)
— jun (@junk60527) 2018年8月8日
生活スタイルが変わるからこそ、「今(学生時代)しかできないこと」と「社会人だからできること」がある。
半年以内にやりたいことをリスト化して残しておこうと思う。リストは追加されるかもしれないが、とりあえず今日(2018年10月17日)時点のもので。
留学
時間がある学生時代しかできない留学。英語は仕事で絶対必要になるので特にspeakingの能力を集中的に伸ばしたい。2〜3月に留学するとして、フィリピン留学でコスパよく行くか、卒業旅行と組み合わせてニュージーランドなどに行くか。悩ましい。
アナザースカイ/情熱大陸
アナザースカイや情熱大陸をまとめて観たい!(ってつい最近思った)馴染みのある人というよりは、今まで馴染みが無いがなんとなく関心を持った人を中心に。肩書き、雰囲気、発言、なんでもいいから直感で。密着系ドキュメンタリーっていいよね、普通の番組ではありきたりな意見に終始してしまうから。本当はその一歩先が知りたいし見たい。
旅行
日帰りで行けないところ(=社会人になったら行く機会がなさそうなところ)に行きたい。海外はもちろんだが、自分が生まれ育った山形にも行きたい。
経済の勉強
証券アナリスト資格の取得がスムーズに行くように少し勉強しておきたい。少なくとも「経済」「証券分析」「財務分析」のうち、「経済」の部分は学生のうちに理解できるようにする。
統計学の勉強
基礎的な統計スキルと共に身につける。研究で使う統計解析はもちろん、ビジネスの場で使えるような内容のものから順番に。
読書
週に1冊は必ず読み切る。
学割を使う
「学割使っておきな」って色々言われるけど、どんなものがあってどれを使うべきなのかはサッパリ分からない。リサーチリサーチ。ぜひオススメして欲しい。
パッと思いつくのはこんなもんかな。普通すぎる。
思いつき次第、追加していこう。
(ただの備忘録ではありますが...もし読んでくださった方の中で)
オススメの「学生のうちにやっておくべきこと」があればぜひコメントください。
p.s. 「目標を持っている社会人」と「なんとなく働いている社会人」のイキイキ度・充実度が全然違うなって最近周りの友達を見ていて思う。学生時代の同期からなんとなく社会人というものを学んでから出られるのは院生(修士卒)の唯一のメリット。
【本】都市計画学/変化に対応するプランニング(序章:時代認識)
私は学部時代の専門が植物生態学だったため、大学院入学直後は都市計画やランドスケープ計画についての基礎知識が全くなかった。
先月、都市計画の入門書として本書が発売されたわけだが、私と同じ境遇の人がいればぜひ読んでほしい1冊だ。基礎的な情報が比較的分かりやすく説明されている。
また、都市計画を専門としていない人にもオススメ。本書に出て来た内容で気になったトピックを深く掘り下げていくことで、自らの専門に近いところから学んでいける。本書はあくまで都市計画を俯瞰するための視座を与えてくれるものだと捉えると良いだろう。
都市計画の実施は、その本質からして通常長年月を要するのは当然であるが、それだけに自分で樹てた計画が実現した姿を自分の目で確かめることが、City Plannerの秘かな願望である。
旧法から新法への移行期(高度経済成長期)に東京都の首都整備局長を務めた山田正男の言葉を引用することで「都市計画の時間スケール」を感じさせるところから序章は始まる。
筆者は「望ましい都市計画は時代の変遷とともに移り変わっていくため、時代の変化を捉える歴史観や今後の展望を見通す時代認識が必要となる」とし、本書のコンセプトを提示する。
そして序章では、1919年の都市計画法(旧法)誕生から現在までに歩んで来た「都市計画」の歴史を概観していく。以下要約である。
(1)【つくる都市】1919年:都市計画法(旧法)の制定
(2)【できる都市】1968年:都市計画法(新法)の制定
- 高度経済成長を背景に戦前を凌駕する急激な都市人口の増加
- 都市問題の深刻化、郊外のスプロール化、既成市街地の更新が課題として顕在化
- 都市計画区域として市街化区域と市街化調整区域を設定
- 開発行為のコントロールにより、合理的な土地利用を目指す
- 「つくる都市」から「できる都市」へ。需要に対応する受け皿としての公共施設
(3)【ともにいとなむ都市】2000年以降
- 経済のグローバル化:日本版REIT(2001年)、都市再生特区(2002年)の導入
- 日本は人口減少・都市縮退の時代に突入
- 「できる都市」の都市計画は限定的な地域でのみ→「できない都市」の増加
- 持続可能性(環境問題)、レジリエンス(東日本大震災)への関心の高まり
- 未来志向の回帰(歩行前提の環境整備)→超高齢社会における都市計画と健康とのポジティブな関係の構築
- 官民連携・市民参加型の都市づくり・インフラ整備が増加
- 低未利用地(空き家など)の蚕食状の増加(スプロール時とは逆の現象)に伴う公共施設・公共サービスの再編
- ともにいとなむ都市:連続性のある時間軸を包含した持続に価値を置く都市計画
序章を読むと、都市計画が世界や日本の経済状況に大きく影響を受けてきたことが分かる。そして、今後は都市縮退の時代に入るため、以前と同じロジックで都市計画を語るのは難しいと知る。
次世代を担う東大の若手研究者がこのタイミングで都市計画の教科書を出版したのは、まさに今、都市計画におけるターニングポイントを迎えているからだと考えられる。そして、今後の都市計画について考えていくのは我々若い世代であるため、筆者らはまさにこの世代をターゲットとし、今後の都市計画についての視点を提示しているのではなかろうか。
【自然×アート】大谷資料館ー宇都宮はやっぱり餃子のまちだったー
「地球に抱かれて...」みたいな歌詞とか詩ってよく聞くけど、まさにそんな感じ。
ひんやりとした地下空間からは、泰然とした自然の偉大さと、先人たちが江戸時代から年月をかけて石を切り出してきた苦労を感じることができた。
むき出しの岩と、切り出された石、震えるほどではないが上着があると肌が安心する気温。これら全ての環境の変化が地上空間との違いを際立たせており、神秘的な感じがした。
元バイト先の友達に会いに宇都宮へ。
宇都宮って餃子のイメージしかなかったけど、結論、やっぱり餃子のまちだった。
宇都宮駅の周りにはいくつか大きな商業ビルがあり、いわゆる典型的な地方中核都市という感じが否めない。なんとなく柏駅周辺を思い出した。
『宇都宮 観光』で検索しても、行きたいと思える所はほとんどなく「強いて言えば」大谷資料館かな、という程度で行ってみたのだが...以外と面白かった。
大谷資料館の説明はホームページに詳しいため、詳細は割愛するが、要は大谷資料館は江戸時代から続く採石所である。大谷石という流紋岩質の凝灰岩を切り出しており、その空間が現在、資料館として残っているのである。
「面白かった」のはもちろん空間が神秘的で壮大だから、というのもあるが、理由は他にもある。
それは「アート」とのコラボ。
地下空間は暗いため照明がついているのだが、暖かい暖色系の光を基本としながらも、時折青白い光を組み合わせており、幻想的な空間が演出されていた。
ステージのような所ではトランペットを使ったパフォーマンスなども行われていた。
その他にもOMEGA、BMW、Benzなどのレセプションや結婚式などの会場としても使用されているらしい。
プロジェクションマッピングも行われていた。
また、昔から映画やCMの撮影で使われる事も多く、自分たちの世代でいうと東方神起のPV、LIAR GAME、るろうに剣心、勇者ヨシヒコシリーズ、三代目J-Soul BrothersのPVなどで使われたらしい。もちろん仮面ライダーシリーズなどのアクションものでも。その時の様子が写真で展示されている。
少し話が逸れたが、歴史ある観光資源と現代アートのコラボは、その異質性が両者を際立たせて相乗効果を生みだすため、非常に有効だと感じた。
お城などの建造物はその歴史性がビジュアルとして理解されやすいが、特に大谷資料館のような資源は他との違いが認識されにくく、その重要性が伝わらない。
特に洞内空間のような暗い空間では光を活用したアートが多くみられ、人気となっている。
ただし、「観光客の増加による資源の劣化」が問題となっているケースも多く、例えば山口県の秋芳洞では洞内環境及び鍾乳石の劣化が指摘されている(というか研究室の先輩が研究している)。
入場制限や禁止行為による制限をできるだけ少なくし、観光の活性化と資源の保全を両立させる道を探りたい。
余談だが、資料館周辺には大谷寺という寺があって、大谷観音が祀られている。なんとも日本最古の石仏で、弘法大師が掘った千手観音なんだとか。合掌はできたが、日本遺産に登録されるほどの貴重なものらしく撮影は禁止された。
さらに余談だが、大谷には2人の観音様(大谷観音と平和観音)がおり、平和観音の方はいつでもお目にかかることができる。
こちらは昭和20年代に東京芸術大学の先生と大谷の職人が作ったものらしい。27メートル?でとても大きかった(少し身長分けてって念じておいた)。
そんな意外にも(?)楽しい宇都宮観光だった...
p.s. 友達がいなければ宇都宮にいくことは無かっただろうな...観光よりも喋っている時間の方が長かった...(2年ぶりくらいに会った)
那須に行きたくて...! ー私の「TO GO LIST」ー
最近、気になった空間について記しておきたい。
公園や緑地が好きなので完全に寄ってます、すみません。
(※今回は未訪問の場所をいくつか挙げています。一緒に行く人募集中。)
あ、今回のテーマと関係ないけどこれも行きたい。
🌱お供してくれる方募集中です🌱https://t.co/Tq9u5g7aae pic.twitter.com/wsrXb44DPf
— jun (@junk60527) 2018年10月7日
完全な備忘録であることをご承知おきください。(→人の話とかすぐ忘れるタイプ)
これは絶対行かねばならない(使命感)
建築家・石上純也氏が手がけた空間で「もののけ姫」に登場するシシ神の森のような不思議な空間。
写真を見て感じた不思議な気持ちは、樹木と水面の位置関係から来ているのであろう。
通常は根腐れなどが起こりやすく、ここまで水面近くに樹木が位置するのはおかしいと思ったが、調べてみるとやはり池の底には不浸透性のシートが敷かれているようだ。
なんとなく不思議な感じがするのは、この違和感から来ているんじゃないかな。
アートと自然の融合とはまさにこのような空間を言うのではなかろうか。(適当)
★南池袋公園 / 東京都豊島区
最近何かと話題の南池袋公園。
「公園=公共のもの」だから利益の出るお店を設置するのって実は結構難しい(特定の人や企業だけが得しちゃまずいでしょ!ってこと)。
でも、池袋駅から徒歩5分の好立地に位置する南池袋公園には、芝の広がる公園空間の中に「RACINES」というカフェが設置されている。
(最近できたPark-PFIっていう制度を使って設置された。)
「ござ」が無料で貸し出されており、芝生に座ってランチを食べる人、ごろごろくつろぐ人、読書をする人…皆が思いおもいの過ごし方をしている(らしい)。
Park-PFIって制度を使って「利益の一部を公園の管理費用に回す」約束で、カフェが運営されていて...って豆知識を仕入れて行くと少し違った公園の見え方がするかも。
いや、面倒な話はさておき、インスタ映えするのでとりあえず行きましょうって話。
Sonyが公園…??と思うでしょ。(公園の正確な定義は置いといて...)
なんだか楽しそうな雰囲気...!
色々あるみたいだけど、これこそまさに行ってみて感じたいやーつ。
2020年までの期間を限定した使い方らしい。
まだまだ行きたいとこ、いや、行くべきとこあるけど、疲れたからこれで終わり。
とりあえず今後は公園中心に日記・備忘録として書いていこうかな。
自分の勉強にもなるし。記録にもなるし。
あ、これ面白かったです。ぜひ。
p.s. 11月から実家に戻ります。